理解に好き嫌いは関係無いということ


こんにちは

今日は大学の講義でBLについて学んだのですが、正直BLには全く興味がありません。

読もうとも思いません。

けれど、BLが何故流行るのかということは興味の対象になります。

ちょうど教授がこんなことを言っていました。

好きか嫌いかは置いておいてそのことについて理解することは大切なことである、と。

好きか嫌いかは二の次だということですね。

もちろん好きなことにこそ、興味があるしそれだけ見ていれば楽しいのは当然ですが、物事を広く捉えるということにおいてはそれだけでは不十分だということです。

自分が好きじゃないもので、巷で人気のあるものがどうして人気なのかということを理解できれば、それを好む人のことも理解できるかもしれません。

BL自体を好きになることはないかもしれないけど、社会の一部として、何故人々がそれを好むのかを考えるのは大切だと思います。

それは全てのことに通ずると思います。
好き嫌いを超えて、興味の対象を広げていくと、視野が広がって人生の幅も広がるでしょう。

結局何故、BLが人気なのかまだわかっていませんが、きっと人々に潜在する何らかのコンプレックスをBLは具現化しており、それを自分と重ね合わせることによって生じる快感を受けては楽しんでいるのではないかと勝手に推察しています。

ただ、少なくともメインターゲットは女性だと思うので、そのターゲットである女性を理解することと同義とも思えるこの課題はナカナカハードなものだと思っています、、