サボりがち
こんにちは
ブログの更新がサボりがちになってしまいました。
いや、もうサボりました完全に。
特に書くことがなかったというと嘘になってしまいますが、書こうという気になりませんでした。
しかし、それもしかたないと思えるようになったのが、前進だとも言えます。
何か物事をやりきれないと自分を責めてしまう癖があった私にとっては、これを肯定的なあきらめをもって受け入れられるようになったのは成長なんです。
なんかあまりにも自分を縛りつけてしまうと疲れちゃいますからね。
できる時にはちゃんとできる自分がいて、それを知っていればそれでもう十分じゃないかということです。
あと、言っておくべきことの一つとして、書くことは面倒くさいということを挙げておきましょう。
能動的に自らの考えを生み出すのはさほど難しくありません。
でもいざ、書くとなると骨が折れる。
江戸時代から明治に変わる時に言文一致運動が行われました。
もう江戸時代から今私たちが話しているような日本語を話していたらしいです。
でも、文章を書くとなるとまだ古文のような文体で書いてたそうです。
それって不思議だなぁ、普通に話してる言葉通り書けばいいのにって思ってたんですけど
こんなに個人が書くということがインターネットでも簡単にできるようになって、もう口語もめっちゃ含まれちゃってるこんな文章が許容されるような時代でも、口語を意識して書くって結構難しいなって思います。
というかよくかんがえたら、文語体と口語体の違いがあるのもすごいな。
古文っぽくないけど、ただ単にめっちゃ口語が含まれてるってわけじゃない、でも現代語が使われている文体。
それが文語体
それを作るのってやっぱり相当大変だっただろうなー
明治の人ってやっぱりすごい。
今回はそれに終着するためのブログでした。