電話番は怖ぇ


お疲れ様です!

今日はバイト中に事務作業をすることになったんですよ!

事務作業っていったら書類を整理したり、そんな感じじゃないですか!

いつも、そんな感じだったから、あー今日もラクだなーなんてタカをくくってたんですよ。

そんなこと思ってたら

「電話番お願いします」

いままで電話番コワァっていつも思ってたんですよ
なんとか今までカワシテイタンデスヨ。

ずっと逃げてきたけど万事休す、もう逃れることはできません。

こうなったらもう覚悟決めるしかないですね。
よーし!

「あ、はい」

別スタッフ「じゃあ、電話かかってきたら最初に受話器を取ってーうんぬんかん...」

わあーそんな一気に言われても無理だー

ただあれでしょ?だれがかけてきたかその名前押さえておけばいいんでしょ?

あとのことはどうせやろうとしてもカミカミになることは目に見えてる

とりあえず名前を抑えることに全身全霊をかけたまう!!やってやんよ!!

と、席に座った時点でもうワキ汗ダラダラ。

「...かかってくんなー...かかってくんなー」

人間が念力を使っている様を描きなさいと言われたらこの時の僕がまさにふさわしいモデルになっていたことでしょう。

額まで汗をかいてきましたよ

トゥルルトゥルル♩

(・ ○  ・)

(・    ・;)

( ・    ・; )

別スタッフ「はい、もしもし...」

完全に見逃しました。

鮮やかな見逃し三振★

「う、動けなかった」

気づけば汗の量が増していました。

なんて意気地なしなんだと、自分を諌めながらも、早くこの場を脱したい、ワープしたいという気持ちが募っていくばかりです。

うわぁやりたくねぇよぉ

動けよーじかーん 空に叫ぶ君をー♪とEXILEの替え歌が頭によぎった頃

スタッフ長「あ、Nhile君、掃除してくれるかな?」

あのーAre you an angel?

ハイッ!!キレのいいハイッ!

速攻で掃除場所へと向かいました。

やった解放されたよ。
心は開放されたよ。

その後、僕がいつもの倍以上の気持ちをこめて入念に想像することになったのは想像に難くないだろう、、

しかし現実は甘くない

結局掃除を終えたあとに電話を取りました。

まあ何が言いたいかというと結局、電話番はこぇえ(^◇^)

つづく