トルコ語について


こんにちは

今日はトルコ語について学んだことをまとめます。

トルコ語はトルコ、北キプロストルコ共和国(世界では国として認められていない。)で話されています。

トルコ語は、元々アジア人が話していたので中国、モンゴル、朝鮮、日本と似たアルタイ語族の言語です。

なので日本語と文型がそっくりです

例えば

アリは今日学校へ車で来ました。

という文があったとすると

英語では

Ali came to school by car.
となり、これ以上単語の位置を動かすことが出来ませんが

トルコ語の場合

Ali bügùn okula arabayla geldi.(アリは今日学校へ車で来ました)
Ali okula bügùn arabayla geldi.
Ali arabayla bügùn okula geldi.
のように順番を入れ替えて構いません。

ただ主語にあたるAliは前にある必要があるし、geldiは来たという意味なのですが、これも最後に来る必要があります。

語順は日本語と同じなので、〜は来た、が最後に来ないと日本語でも変ですもんね。

来たアリは車で学校に今日

こういうのは意味がわかっても、語順としておかしいですよねってことです。
 
ちなみにこういう風に語順を入れ替えることができる言語のことを膠着語といいます。

それに対して、英語のようにある程度語順が決まった言語は屈折語といいます。

日本語は膠着語ですね。
すごい自由です。

もしかしたら倒置法みたいなものはトルコ語にあるのかな?

今回はこれで終わります!